2013年2月23日 (土)

理科実験大百科 第13集

Daihyakka13 一昨年,理科教育ニュースに「磁石の力で人形を回転させよう」という原稿を書かせていただいたのですが,先日,出版元の少年写真新聞社さんから,僕の書いた記事が載ってる理科実験大百科 第13集: 理科教育ニュース縮刷・活用版をいただきました。ご親切にどうもありがとうございました。
原稿料も高額だし(^-^),とっても丁寧で誠実な編集者さんが揃ってる良い出版社です。また仕事があったらいつでも引き受けますよん。
 僕が書いた原稿はともかく,他の方が書いたものもすごく教育的で,現場ですぐに使えるネタが満載です。
これはオススメできます。詳しい目次はこちら。小学校~高校の理科の先生はぜひどうぞ。

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2011年3月17日 (木)

「高校物理雑記帳」という本を書きました

Zakkicho_2 工学社という出版社から,「高校物理雑記帳」という本を出しました。
岐阜物理サークルニュースに書いた原稿をまとめただけですが,マニアックな工作や授業のアイデア満載(?)です。内容を簡単に紹介すると,

【第1部】工作と遊びのネタ帳
「授業開き」は皿回しで/ジャイロ二輪車/角運動量と力積のモーメント/渦電流ではなく,左手の法則でいこう/立体ゾートロープ/お手軽マルチストロボ/お手軽超低周波発振器/レンツの法則でコイン飛ばし/マリオットの瓶/倍率6倍のケプラー式望遠鏡 他

【第2部】授業と実験のネタ帳
非慣性系に浮かぶ風船/反発係数eと力学的エネルギーの関係/吹き矢式モンキーハンティング/ラグランジュ方程式で遊ぶ/ばねを伝わる波の速さ/空気中の音速測定/rotって何の回転?/誘導リアクタンスと容量リアクタンスの実験は目と耳で/ローレンツ力と誘導電場/回転鏡オシロスコープ 他

内容の詳細はこちらです。 売れるといいなあ(^-^)


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2009年7月19日 (日)

この本に原稿を書きました

20090719 成美堂出版から「中学生理科の自由研究 こだわり実験23という本に「ジャイロサイクルの工作について掲載したいのですが」という依頼を受けて,編集部の書いた原稿の監修をしました。
というか,元原稿があんまりだったので(^^;)ほとんど全部書き直すことになってしまいましたが,よく誤解されている「ジャイロ効果」について,きちんと書くことができたと思います。
 工作の内容については,僕が作ったオリジナルのジャイロ2輪車が中学生にも作れるようアレンジされていて感心しました。
 他の工作もなかなかレベルが高いのでオススメできます。夏休みの自由研究や工作にお困りの方は,ぜひ本屋で手に取ってみてください(^-^)

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2007年3月 5日 (月)

「グーグル八分とは何か」を読んだ

20070305 1月にNHKで放送された「"グーグル革命"の衝撃」を観て,Googleが検索結果を恣意的にコントロールしているのを知ってビックリしました。中国版Googleを使って"天安門"で検索しても「天安門事件」は出てこないんだそうです。中国政府の要請を受けてのことらしいんだけど,これは"検閲"じゃんか。
 番組の終盤で,Google社内にある,社員が自分の夢を自由に書き込むホワイトボードが映され,その中に「グーグル政府」とか「グーグル通貨」とか「株式市場をコントロールするぞ」なんてバカなことが書き込まれてるのを見て(ココで見られます。真ん中あたりに赤い字で「Google gov.」って書いてありますよ),「ハァ?何様だと思ってんだ!明日からYahoo!にしよっと」なんて決意したのですが,まあ実は思っただけです(^^;)

 で,この本を読んで「グーグル八分」って言葉を知りました。日本版Googleでも検索結果がコントロールされていて表示されないことがあるんですね。そりゃイカンだろー,たかが検索エンジンのくせしてー(怒)
 この本の中では,どうして検索結果から"八分"にされることになったのかが,いくつかの事例についてしつこく調査されています。
驚いたり,怒ったりしながら「表現の自由とは何か」,「民主主義とは何か」について深く考えされられました。
「民主主義」を学習するにあたって,これほど良質な教科書はないのではないか,とさえ思いました。ぜひ手に取ってみてください。
 特に心を動かされたのは,社団法人日本図書館協会図書館の自由委員会」副委員長に対するインタビュー記事。「図書館の自由に関する宣言」って,近所の図書館のカウンターの壁に掲げられてるのを見たことがあるんだけど,どこだったっけな~?あれって格調高いよなあ。

 この本を読んで分かったことは「Googleはガキだ」ってことです。ガキに世界を支配されてたまるか。

【関連リンク】
グーグル八分対策センター
悪徳商法?マニアックス

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2006年10月29日 (日)

「理科教育ニュース」の監修をしました

20061029 仕事が忙しくて,1か月以上もココを放置していました。またぼちぼち再開していきたいと思います。
 8月の上旬に少年写真新聞社「理科教育ニュース」の編集者に「ジャイロ効果をテーマに紙面を作りたい」と依頼されて,ちょっとお手伝いしてたのですが,先日完成したものが送られてきました。
 このニュースは,ご覧のようにB2版の壁新聞スタイルのもので,小中学校向けのようですが,けっこうレベルの高いテーマも取り上げられているようです。定期購読して,理科室の壁に貼っておくといいんじゃないかな。
 「指導用解説付録」には,ジャイロ二輪車の製作マニュアルと理論的な解説を書きました。「のらねこ先生の科学でいこう!」で書いたことの簡略版ですが,編集者とのメールでのやりとりはなかなか勉強になりました。
また機会があったらやってみたい仕事ですね(^-^)



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2006年8月15日 (火)

「誰が教育を殺したか?」を読んだ

20060815 教育問題について深い洞察力と鋭い筆力を持った夏木 智という批評家をご存知でしょうか。
 ぼくより3歳年上の現役の県立高校数学教師,夏木氏の著作に出会ったのは今から14年前,「誰が学校を殺したか」が出版されたときでした。
 学校が機能不全に陥らざるを得ないその構造と世間のメンタリティの在りようを論理的に解き明かし,「エゴイズムのディレンマ」という本質的な問題にたどりつく目の覚めるような展開に強い衝撃を受けると同時にもやもやしていたものがスッキリ見えてきた気がしました。
 この著作の射程は14年後の今日にも十分届いており,まったく色あせることはありません。(逆に言えば14年前に指摘されていた問題が手つかずのまま放置されてきた,ということだ)

 その夏木氏がこの夏,「誰が教育を殺したか?」という本を出版したことをAmazonからのメールで知り,さっそく読んでみました。
 14年前に比べると,やや人間が丸くなったような印象(笑)を受けましたが,論理的でクールな筆致は相変わらず。これはオススメです。
帯にも書いてある「学校を変えるための12の提言」のうち,特に次のものに溜飲を下げました。

1.部活動を学校から切り離せ
6.教員採用試験において学力を重視せよ
7.教員に残業手当を支払え
8.官製研修・研究指定校をなくせ
10.文科省の官僚に学校での研修を義務づけよ

現場感覚に裏打ちされた,この貴重な提言に文科省も耳を傾けるべきですな。



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2005年10月 4日 (火)

よくわかる相対性理論の基本

20051004 僕が自宅サーバで開設してるサイト物理おもしろ.COMからリンクしているアインシュタインの相対性理論 TACラボの水崎 拓さんから標題の著書をいただきました。
 相対論の啓蒙書はたくさん出版されていますが,たいていは食い足りないものばかりで,結局は「分かったつもり」になれる程度のレベル。
でも,この本は大切なところをごまかさないで,しかも高校程度の数学できちんと説明してるところがすばらしいと思います。これからじっくり読んでみます。
水崎さん,どうもありがとうございましたm(__)m

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2005年7月15日 (金)

本日発売!「のらねこ先生の科学でいこう!」

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ついに発売日となりました。(↑クリックすると拡大表示)
仕事帰りに本屋に寄ってみると,ちゃんとあるじゃないですか。アタリマエか。
よっしゃ,そこらじゅうの本屋を回って「平積み」にしちゃうぞ~(笑)

7月14日の朝日新聞に広告が出ましたが,21日の毎日新聞でも広告を打つ予定だそうです。
ご購入はお近くの本屋か,日本評論社のページか,Amazonでどうぞ♪

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2005年7月10日 (日)

7月15日発売!「のらねこ先生の科学でいこう!」

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 今日,日本評論社の編集者から「のらねこ先生の科学でいこう!」の見本をいただきました。
岐阜物理サークルで,この本の編集にとりかかったのが8年前。
当初予定していた出版社が廃業してしまい頓挫してたのですが,ついにここまでたどり着きました。
なんだか8年越しの恋が実ったような気分(?)です。

カバーの帯に書かれた「推薦のことば」を紹介しましょう。

のらねこさんは不思議だな♪
"科学ひろば"で,のらねこ先生とおもちゃを物色している私たちとのやりとり。
「先生ですか?」「」いいえ,ただの母親です」
・・・すると急に目を輝かし
「ただのお母さん達ですか!」と嬉しそう。
「???」・・・
4年後,のらねこさんは台風の中,実験道具をどっさり積んで200キロの道を静岡に来てくれた。
目からウロコ,目が点!の親と子。
会場いっぱい溢れる笑顔。
のらねこさんは何を想い,なにを探しているのだろう? (静岡自然を学ぶ会 池上理恵)

7月15日(金),全国の書店にならびます。ひとつよろしく。

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2005年6月16日 (木)

小中陽太郎氏に「営業」する

20050615 昨夜,行きつけのJAZZバーへ入ったら,キープしてあったジャックダニエルズのボトルを持ったマスターが寄ってきて,こう囁きました。
「あそこにいる人ご存じですか? 小中陽太郎さんですよ」
店に入って,カウンターに寄りかかって携帯電話をかけてる紳士を見たとき,どこかで見たことのあるおっさん(失礼)だなあと思ったんだけど,そうか,そうだったのか。
 彼はいま,大学教授をしてるようで,大学の先生や出版社の編集者など5,6人で飲んでました。しばらくするとそのグループの1人がピアノの前に座り,若い女性がクラリネットを手に立ち上がり,店のマスターがギター(フルアコ)を取り出してきてジャムが始まりました。これがまたJAZZYですっごいカッコいい♪ チャージも払わないでこんな演奏を聴けるなんてラッキー(^-^)
あのピアノのおっさん,深町 純じゃないかしらん?と思って,ギターを置いてカウンターの中に戻ったマスターに聞いてみました。クラリネットとピアノの演奏は続いています。
「あ,あの人はヤマハの部長さんですよ」
なんだ,残念。深町純がタダで聴けるわけないよなあ。でも,部長さんのピアノもなかなかイカしてるよん。

 小中陽太郎氏もノリノリで,ヤマハが開発した超ミニサイズのハーモニカをソウルフルに(?)聴かせてくれました。
拍手の後,マイクを持って,
「先日,ラメール母って本を上梓しましてね。それが今度ミュージカルになるんですよ」
と,チラシを配り始めました。店には彼らを入れて3グループくらいしかいないんですけどね。
僕にもチラシをくれたので,お返しに(?)たまたま持っていたのらねこ先生の科学でいこう!のチラシをあげました。
「へえ,日本評論社ですか。・・・のらねこ先生・・・。大学の先生ですか?」
「いやいや,高校で物理を教えてます。共著なんですけど,よかったら買ってくださいね」
「はい,あなたのお名前は何ておっしゃるんですか?」
とまあ,こんな具合にいろんなとこで営業してます。ははは。
昨日,日本評論社のこれから出る本のラインナップにも掲載されたようです。みなさん,よろしくね。



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