焼け跡から生まれた憲法草案
2/10(土)NHK教育テレビで放送されたETV特集「焼け跡から生まれた憲法草案」を観ました。
憲法学者の鈴木安蔵をはじめとする在野の学者やジャーナリスト7人で作った「憲法研究会」が1945年12月に発表した「憲法草案要綱」は日本政府の憲法問題調査委員会案を蹴っ飛ばしたGHQが大いに着目・評価し,新憲法草案の下敷きにしたと言われるものです。
主権在民・象徴天皇制など,現憲法の根本原則を示した画期的なこの草案がどのように生まれたのか,丁寧な取材で明らかにされていく,たいへん良質な番組でした。(ぜひ再放送してほしいですな~)
「GHQの"押しつけ憲法"だから"改正"しなきゃ」などと言ってる自民党のバカどもに観せてやらないといけませんね。
そういえば鈴木安蔵は1947年に雑誌の対談でこう言ってたそうです。
「日本では議員の素質が比較的低く,責任の自覚もない。新憲法は国会中心主義というけれど,官僚が今までとあまり違わない勢力をふるうのではないか」
まさにその通り。知性も能力もない二世議員・三世議員はすぐ辞めたほうがいいぞ。
「なんてドラマチックなんだ。映画にしたらきっと良いものができるぞ」と思ってたら,すでに作られてるみたい(^^)→「日本の青空」(大澤 豊 監督)
3月以降,自主上映が始まるそうです。これも観たいなー。
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