2013年2月23日 (土)

理科実験大百科 第13集

Daihyakka13 一昨年,理科教育ニュースに「磁石の力で人形を回転させよう」という原稿を書かせていただいたのですが,先日,出版元の少年写真新聞社さんから,僕の書いた記事が載ってる理科実験大百科 第13集: 理科教育ニュース縮刷・活用版をいただきました。ご親切にどうもありがとうございました。
原稿料も高額だし(^-^),とっても丁寧で誠実な編集者さんが揃ってる良い出版社です。また仕事があったらいつでも引き受けますよん。
 僕が書いた原稿はともかく,他の方が書いたものもすごく教育的で,現場ですぐに使えるネタが満載です。
これはオススメできます。詳しい目次はこちら。小学校~高校の理科の先生はぜひどうぞ。

 

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2012年5月13日 (日)

名古屋市科学館 放電ラボ

1040048 物理部の生徒を連れて,名古屋市科学館へ遊びに行ってきました。
 昨年リニューアルして大変な人気みたいだったので,しばらく様子を見ていたのですが,「そろそろ空いてきたんじゃないの?」と思って行ってみたら,とんだ大間違いでした。
 写真のように,人気のプラネタリウムの入場整理券をもらうために,何百人も並んでいます。そばにいた科学館の職員に聞いたら「ゴールデンウィークは大変でしたけど,今日は空いてますよ(^-^)」だって。
1040090 仕方がないので,常設展示のみを見ることにして400円の入場券を買いました。(高校生は200円)
生命館はリニューアル前とほとんど同じですが,理工館の展示物が大幅に増えていて,ほんとに素晴らしいです。
 天井近くに設置してある巨大ウェーブマシン(縦波・横波)やモンキーハンティングの装置,音のフレネルレンズ,巨大トルネード実験装置など,目を見張る展示物が数多く新設されています。
 展示物を解説する職員やボランティアも以前に比べると増員されていましたが,入場者が多すぎて対応し切れていない様子でした。でも皆さん頑張ってらっしゃいました(^^)
 2枚目の写真は「放電ラボ」の巨大テスラコイル。客席は金網の中に入っていて静電シールドされています。
さすが,150万ボルトの放電はすごい迫力です。

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2012年5月 1日 (火)

岐阜のローカル新聞で紹介されました

 先日,岐阜新聞社の取材依頼を受けて,記者に授業を見せてあげたんだけど,昨日の朝刊にそれが掲載されました。
Webサイトにも掲載されてたのでご紹介します。

 

2012年4月30日(月)岐阜新聞朝刊 【いま学校で】
http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/nie/ima/201204301.htm

 

 これで売り上げが下降線の一途をたどる(笑)拙著「高校物理雑記帳」が,また売れるかも?
ここですかさず宣伝(^-^)/

 

 

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2011年3月17日 (木)

「高校物理雑記帳」という本を書きました

Zakkicho_2 工学社という出版社から,「高校物理雑記帳」という本を出しました。
岐阜物理サークルニュースに書いた原稿をまとめただけですが,マニアックな工作や授業のアイデア満載(?)です。内容を簡単に紹介すると,

 

【第1部】工作と遊びのネタ帳
「授業開き」は皿回しで/ジャイロ二輪車/角運動量と力積のモーメント/渦電流ではなく,左手の法則でいこう/立体ゾートロープ/お手軽マルチストロボ/お手軽超低周波発振器/レンツの法則でコイン飛ばし/マリオットの瓶/倍率6倍のケプラー式望遠鏡 他

 

【第2部】授業と実験のネタ帳
非慣性系に浮かぶ風船/反発係数eと力学的エネルギーの関係/吹き矢式モンキーハンティング/ラグランジュ方程式で遊ぶ/ばねを伝わる波の速さ/空気中の音速測定/rotって何の回転?/誘導リアクタンスと容量リアクタンスの実験は目と耳で/ローレンツ力と誘導電場/回転鏡オシロスコープ 他

 

内容の詳細はこちらです。 売れるといいなあ(^-^)

 

 

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2009年7月19日 (日)

この本に原稿を書きました

20090719 成美堂出版から「中学生理科の自由研究 こだわり実験23という本に「ジャイロサイクルの工作について掲載したいのですが」という依頼を受けて,編集部の書いた原稿の監修をしました。
というか,元原稿があんまりだったので(^^;)ほとんど全部書き直すことになってしまいましたが,よく誤解されている「ジャイロ効果」について,きちんと書くことができたと思います。
 工作の内容については,僕が作ったオリジナルのジャイロ2輪車が中学生にも作れるようアレンジされていて感心しました。
 他の工作もなかなかレベルが高いのでオススメできます。夏休みの自由研究や工作にお困りの方は,ぜひ本屋で手に取ってみてください(^-^)

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2006年12月31日 (日)

ネットウヨはカウンターカルチャーなのかも

 教育基本法"改正"問題君が代・日の丸問題について書かれたブログや2ちゃんねるのニュー速なんかを見てると,いわゆるネットウヨと呼ばれる人たちがずいぶん存在するようで驚かされます。
「ふつう若者は反体制的(=左翼的)だろう」などと思ってた僕は,この現象にかなり戸惑っちゃうんだけど,最近,こんなふうに考え始めました。もし違ってたらコメントくださいね(^^)

 今の若い人(三十代くらいまで?)にとっては,旧来の左翼的価値観や知識人が「体制的」あるいは「権威的」と見えてるんじゃないかなあ。
現実問題としては「体制」でもなんでもないんだけど,政権に対してエラそうに(?)もの申す朝日新聞がやり玉に挙げられるのは,そのような「思想的権威」に対する反感なのではないでしょうか。
朝日に「坊や,まだ勉強が足りないよ」なんて言われれば,誰だってアタマにきちゃうもんな。言ってる中味なんて関係ない。ケチをつけようと思えばどんなことにだってケチをつけられるしね。
そこに,コイズミや石原のようなマンガ的で分かりやすいキャラクターが現れれば,飛びつきたくなる気持ちも分かります。
 教育公務員が攻撃の的になるのも,その存在自体が「体制的」だからでしょう(私怨もあるかも?)。特に思想的レッテル貼りのラクな日教組は叩きやすいですよね。(文部省と「歴史的和解」をし,組織率も3割を切ってる日教組に,教育界に対する影響力なんて全然ないんですけどね。全教なんてもっと弱小な組合で,てんで話にならないし)
 ネットウヨの方々は,きっと学校での成績も優秀で,社会人としてもきちんとやっておられるのでしょう。優秀で生真面目であるが故,「この社会をなんとかしたい」という思いは人一倍強いのだと思います。
そんな彼らに僕は,反体制運動に身を投じて最悪の末路を辿った学生運動家や麻原影晃に惹かれていった理系エリートと同質なものを感じてしまうのですが,違うでしょうか。
「良きこと」をしたいと思っても何が「良きこと」なのか分かりにくい時代です。「自分の立場をはっきりさせたい」という衝動を抑えて,じっくりこの世の中を見つめてみたらいいんじゃないかなあ。
 僕はネットウヨの方々が嫌いな全教(「全教組」って略称しないでね,それ間違ってますから)系の組合に加入していますが,ふにゃふにゃの組合員で「鈴木邦男みたいな本格的な右翼は言うことが違うなあ」なんて感心してるくらいです(^^;)

あと6時間で今年も終わりです。来年もよろしく(^^)


 
 


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2006年12月16日 (土)

教育基本法改悪

 A級戦犯 岸信介の孫,クソったれ右翼宰相によって,「教育の憲法」とも言われる教育基本法が改悪されてしまいました。
あまりの怒りで昨日はメシがのどを通りませんでした。今も胃がギリギリ痛みます。
 国民による国民のための教育が,国家による国家のための教育に変質させられてしまいました。教育現場は今後,時の政府によって不当に支配されることになるのでしょう。心の中まで土足で踏み込んでこようとするこの国は,安部の大嫌いな北朝鮮とどこがどう違うのでしょうか。
 教員はその職に就くとき,憲法と教育基本法の遵守を宣誓します。今後作られる数々の法律によって,教員免許が更新制となったとき,定期的にこう聞かれるのでしょうか。
「あなたは憲法と教育基本法を遵守しますか?」
そしたら,愛国者の僕はこう答えるしかない。(憲法が無事だったら,の話だけど)
「憲法はイエスだが,教育基本法はノーだ」
これで僕は失職するんでしょうかね。

 


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2006年11月 3日 (金)

高橋哲哉氏の講演を聞いてきた

20061103 憲法公布60年の今日,「憲法9条は変えたらあかん 岐阜のつどい」という集会に参加し,高橋哲哉氏の講演を聞いてきました。
聴衆は1200人ほどでホールはほぼ満席でしたが,年配者ばかり(60~70代が中心か)でした。護憲派がこの年代にしかいないとしたら,日本の将来は真っ暗ですなあ(^^;)

 高橋氏の講演は「これからどうする?このニホン」と題し,教育基本法"改正"・憲法"改正"・靖国問題等の動きを取り上げながら,この国がどこへ向かおうとしているのかをすっきりと概観できるものでした。
それにしても,必修科目未履修問題やイジメ自殺事件を追い風に(?),今国会で教育基本法"改正"に突き進もうとしている安部普三って,若いくせにどういう教育受けて育ってきたんでしょうかねえ。
あ,家庭教師の平沢勝栄にくだらねーことを吹き込まれたのかな。お坊ちゃん育ちはダメだね~。

 前の天皇がA級戦犯合祀に怒って靖国参拝を取りやめたらしいってスクープをナショナリストたちが利用し,靖国"神社"から切り離した追悼施設(麻生太郎が言ってるようなやつ)にして,現天皇に参拝(神社じゃないから"参拝"じゃないか)させようとしてるって話は,「やっぱりな~」って思いました。要するに"新"靖国を作ろうとしてるだけだもんな。
自民党の年寄り連中は「靖国"神社"じゃなきゃ意味がない」なんて言ってる(ある意味,バカですよね)ようだから,しばらくは大丈夫かもしれないけど,このトリックに引っかからないようにしないとね。

ネット上でこんな講演記録を見つけました。2年前だけど,だいたいこんな感じの講演でした。



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2006年10月29日 (日)

「理科教育ニュース」の監修をしました

20061029 仕事が忙しくて,1か月以上もココを放置していました。またぼちぼち再開していきたいと思います。
 8月の上旬に少年写真新聞社「理科教育ニュース」の編集者に「ジャイロ効果をテーマに紙面を作りたい」と依頼されて,ちょっとお手伝いしてたのですが,先日完成したものが送られてきました。
 このニュースは,ご覧のようにB2版の壁新聞スタイルのもので,小中学校向けのようですが,けっこうレベルの高いテーマも取り上げられているようです。定期購読して,理科室の壁に貼っておくといいんじゃないかな。
 「指導用解説付録」には,ジャイロ二輪車の製作マニュアルと理論的な解説を書きました。「のらねこ先生の科学でいこう!」で書いたことの簡略版ですが,編集者とのメールでのやりとりはなかなか勉強になりました。
また機会があったらやってみたい仕事ですね(^-^)

 

 

 

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2006年8月30日 (水)

県立高校でも裏金づくり 94年度に900万円

県立校でも裏金、備品購入や飲食に充てる 岐阜県裏金(asahi.com)
県立高や養護学校でも裏金作り、30校で9百万…岐阜(読売新聞)
特集「県裏金問題」(岐阜新聞Web)
不適正資金問題について(岐阜県公式サイト)

 驚きました。こんな不正が僕たちの職場(県立高校)で行われていたなんて!
県庁でこの問題が明らかになった時には,「県職員ってなんてバカなことをしてるんだ」くらいの感想しか持たなかったんだけど,よく考えれば県職員は学校にもいるんですよね。
 こういう書き方をすると,「教員は県職員じゃないのか」って言われそうだけど,いわゆる「事務方」の職員は教員とはまったく別の採用枠で採用されるのであって,別職種なのです。したがって,事務職員と教員の間には指揮命令系統もありません。(ヒラ教員にとって,職場にいる上司は校長と教頭だけであって,事務長や事務職員は上司でも部下でもありません)
だから,僕たち教員にとっては事務職員は「まったく別の世界を生きているヒト」って見えてるわけ。
 また,学校で働いてる事務職員にとって学校という職場は県の「出先機関」のひとつにすぎないのであって,特に学校への異動は「左遷」みたいなものらしいです。逆に県庁(岐阜では薮田城なんて呼ばれてます)への異動は「ご栄転」らしいですね。なんのこっちゃ(^^;)
 ところで,報道によると,

会計を担当する事務職員が教員の私印を借りるなどして架空の出張費を請求。現金を受け取って裏金に回す手法が大半だった。
らしいんだけど,僕が勤めてきた学校で,私印を事務職員に貸したことなんか一度もありません。確かに出張旅費請求の書類は事務職員が代行して作って持ってきてくれるからその場でハンコを押してあげるんだけど,僕は一応内容を確認してるしね。いったいどういうことなんだろう?
 あと,
裏金は主に学校の備品購入に充てられていたが、懇談会費として教職員の間の飲食などにも使われたという。
についてだけど,「備品購入」については教員じゃなくて事務職員が支払いの手続きを行うから何が行われていても分からないけど,「教職員の飲食」についてはあり得ないことだと思うな。
職員親睦会の費用は給料から天引きされて,それ専用の銀行口座に入れられてるから,ヘンなお金が入り込む余地はないんだよね。幹事は主に教員が年度ごとの輪番で(「今年は英語科の番ね」みたいに)やって,帳簿も教員がつけてるし,当然年度末には会計報告があるからおかしなことは起こらないはずなんだよね。(教員はほんとにマジメですよ)
 ひょっとして「事務職員だけの親睦会」ってのがあって,そこで裏金が使われてるのかもしれないけど。(そういう親睦会があるかどうかさえ教員は知らないのです。同じ職場で働いてるのにね)
たぶん,「職員の飲食」って聞いたのを記者が勝手に「教職員の飲食」って書いちゃったんじゃないかなあ。
 ともかく,誰がどんなことをしたのか,早く明らかにして該当者を処分してもらいたいものです。はっきり言って迷惑なんだよな。
 どこの学校の事務長も「教員はほんとに世間知らずだからな」なんて言うけど,「世間を知ってる」ってのは裏金を作ることだったのか。あきれたもんだ。あー,ほんとに腹立つ。世間の皆さま,頼むから学校事務職員と教員を一緒くたにして見ないでね。

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