2013年2月23日 (土)

理科実験大百科 第13集

Daihyakka13 一昨年,理科教育ニュースに「磁石の力で人形を回転させよう」という原稿を書かせていただいたのですが,先日,出版元の少年写真新聞社さんから,僕の書いた記事が載ってる理科実験大百科 第13集: 理科教育ニュース縮刷・活用版をいただきました。ご親切にどうもありがとうございました。
原稿料も高額だし(^-^),とっても丁寧で誠実な編集者さんが揃ってる良い出版社です。また仕事があったらいつでも引き受けますよん。
 僕が書いた原稿はともかく,他の方が書いたものもすごく教育的で,現場ですぐに使えるネタが満載です。
これはオススメできます。詳しい目次はこちら。小学校~高校の理科の先生はぜひどうぞ。

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2012年5月 1日 (火)

岐阜のローカル新聞で紹介されました

 先日,岐阜新聞社の取材依頼を受けて,記者に授業を見せてあげたんだけど,昨日の朝刊にそれが掲載されました。
Webサイトにも掲載されてたのでご紹介します。

2012年4月30日(月)岐阜新聞朝刊 【いま学校で】
http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/nie/ima/201204301.htm

 これで売り上げが下降線の一途をたどる(笑)拙著「高校物理雑記帳」が,また売れるかも?
ここですかさず宣伝(^-^)/


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2012年4月 8日 (日)

NE555で作る超低周波発振器

555osc 拙著「高校物理雑記帳」のフォロー記事です。
この本で紹介しているLM3909を使った「超低周波発振器」ですが,なんとLM3909がすでに生産中止になっているんですね。読者からの指摘で初めて知りました(^^;)
 このままほっとくわけにもいかないので,LM3909の代わりにタイマー用IC,555を使った無安定マルチバイブレータで発振器を作りましたので紹介します。
Ne555osc ブレッドボードでRやCの値を変えながらテストして,こういう回路にたどり着きました。
デューティ比が約10~20%で,1~120Hzくらいまで発振できます。
使い切りカメラを使ったストロボ装置(製作記事は拙著をご覧ください)につなぐと,物理実験に使える小型のマルチストロボになりますよ。

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2012年2月26日 (日)

レンツの法則でコイン飛ばし【改】

201202261 拙著「高校物理雑記帳」のフォロー記事です。
 渦巻き状に巻いたコイルに,電解コンデンサに蓄えた電気量を一気に流し,コイルの上に置いた1円玉をレンツの法則で吹っ飛ばす,という装置です。
詳しい作り方は本を読んでいただけばいいのですが,回路に変更を加えました。
201202262 本で紹介した回路では,大電流の流れる放電スイッチの内部接点が熱で融けて(?)早晩壊れてしまうという問題がありました。
そこで,40Aまで大電流を流せるトライアックを使って電気的にスイッチを入れる方式にしてみました。
 使ったトライアックは秋月電子で売っているこれ(400円)で,下図のようにG-A1に数十mAのトリガ電流を流すとA1-A2間が導通します。
201202263 これを使えば,スイッチそのものは安物でOKです。大電流で感電しないように,装置そのものはタッパーウェアの中に入れたほうが良いでしょう。

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2012年1月22日 (日)

フランクリンモーターとムーアのモーター

20110122 拙著「高校物理雑記帳」のフォロー記事です。
以前の記事で紹介した使い切りカメラの基板+コッククロフト・ウォルトンの回路を小型化し,秋月のプラケースに収めてみました。コンデンサは8個使ったので,約5000ボルトの高電圧が作れます。この程度のものでもフランクリンモーターやムーアのモーターくらいなら楽々動かせます。
 ムーアのモーターでくるくる回してるのは仁丹の粒です。仁丹はその表面が金属の銀でコーティングされているのをご存じでしたか? 仁丹の他に,ケーキ材料のアラザンでもOKです。

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2012年1月 3日 (火)

コッククロフト・ウォルトンの回路

 20120103_1 拙著「高校物理雑記帳」のフォロー記事を書きます。
これは,FUJIの使い切りカメラ基板を使ったコッククロフト・ウォルトンの回路です。
 本で紹介したのは,コンデンサを4個使ったものでしたが,これは16個も使ってありますからスタンガン並にDC10,000Vの高電圧を作り出すことができます。
 コンデンサは耐圧4kVの1000pFセラミックコンデンサ,ダイオードは1N4007という耐圧1kVの整流用のもので,いずれも秋月電子通商で安価に手に入れることができます。
20120103_2 まず,使い切りカメラを分解して,基板を取り出します。電解コンデンサに電気量が残っている場合がありますから,注意してください。ドライバーの先でコンデンサの足をショートさせて,放電させるとよいでしょう。
 電解コンデンサとキセノン管は使いませんから,基板から取り外します。この写真に示した場所に3Vの電源を繋ぐと,ダイオードのところから交流650Vを取り出せますから,これを利用します。
20120103_3基板を裏から見た写真がこれです。
 AとBは充電用スイッチのランドで,これはスズメッキ線等でショート配線しておきます。トリガスイッチの部分も要りませんからニッパで切り取ります。
 ずいぶん以前に手に入れた基板ですから,現在の製品とは基板が少し異なっているかもしれませんが,この写真と比較しながらテスターを当てて調べれば,きっと分かると思います。
20120103_4 ダイオードとコンデンサで作ったコッククロフト・ウォルトンの回路の作り方は,本に書いた通りです。分からない人は本を買ってくださいね(笑)
 10,000Vと言っても,電流は少ないので感電しても命を落とすようなことはないと思いますが,やはりケースに入れておきましょう。僕は百均で買ったプラ製の筆箱に入れてみました。
高電圧が必要な実験にコレがあるとなかなか便利ですよ。くれぐれも悪用しないでくださいね(笑)
 この回路を使って,フランクリンモーターやムーアのモーターを回すこともできます。こちらをごらんください。
 コッククロフト・ウォルトンの回路でどうして昇圧できるのか知りたい人は,2011年度の東京大学の物理の入試問題を解いてみるといいと思います。これはなかなか良くできた問題ですよ。

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2011年3月17日 (木)

「高校物理雑記帳」という本を書きました

Zakkicho_2 工学社という出版社から,「高校物理雑記帳」という本を出しました。
岐阜物理サークルニュースに書いた原稿をまとめただけですが,マニアックな工作や授業のアイデア満載(?)です。内容を簡単に紹介すると,

【第1部】工作と遊びのネタ帳
「授業開き」は皿回しで/ジャイロ二輪車/角運動量と力積のモーメント/渦電流ではなく,左手の法則でいこう/立体ゾートロープ/お手軽マルチストロボ/お手軽超低周波発振器/レンツの法則でコイン飛ばし/マリオットの瓶/倍率6倍のケプラー式望遠鏡 他

【第2部】授業と実験のネタ帳
非慣性系に浮かぶ風船/反発係数eと力学的エネルギーの関係/吹き矢式モンキーハンティング/ラグランジュ方程式で遊ぶ/ばねを伝わる波の速さ/空気中の音速測定/rotって何の回転?/誘導リアクタンスと容量リアクタンスの実験は目と耳で/ローレンツ力と誘導電場/回転鏡オシロスコープ 他

内容の詳細はこちらです。 売れるといいなあ(^-^)


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