30年前にPC-9801で作った「波の重ね合わせ」アニメ
30年前にPC-9801で作った高校物理教育用アニメーションご紹介します。これで3つめになりますね。
上のような図はどんな教科書にも載っており,三角波で重ね合わせの作図をさせたりするのですが,やはり動かないとピンときません。もちろん,ウェーブマシンを使って見せたりもするのですが,あっという間にすれ違っちゃうので困ります。
このアニメーションでも比較的早くすれ違ってしまいますが,PC-9801でこれを見せていたときには「STOPキー」で止めて,じっくり観察させていました。下の動画もときどき止まりますが,手動で止めているからです。
「山と山の重ね合わせ」と「山と谷の重ね合わせ」の2パターンの動画をご覧ください。
ここからは老人の繰り言ですが,ネット上にある物理教育のシミュレーションやアニメーションにはロクなものがありません。
おそらく,これらを作っている人が生身の生徒を相手にして授業をしたことがないからでしょう。要するに現場の物理教師のニーズが分かっていないのです。
そんななかで,昨年度1年間だけ同勤した20代の物理教師が作っている Junchi Lab の作品は素晴らしいものです。フィゾーの実験のアニメなんてのは本当に出色の出来です。やはり生徒の実態の分かっている人は違います。
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