蒸気エンジン (首振り式)
YouTubeの動画や先達の作例を参考にして、首振り式のスチームエンジンを作ってみました。
材料はホームセンターで手に入るものばかりですから,関心のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
シリンダーは直径12mm (内径10mm)のアルミパイプで,片側を薄いアルミ板で封じ,幅10mmのアルミ板に接着しました。本来ここはロウづけ(ハンダづけ)すべきところでしょうが,僕には融点の低いアルミニウムをロウ付けする技術がないので J-B Weld というエポキシ接着剤を使いました。この接着剤はスゴくて,なんと287℃の高温まで耐えられるんだそうです。
シリンダーを接着したアルミ板には、給排気用の穴と本体にぶら下げるためのビス穴を空けておきます。
ピストンは直径10mmのアルミ棒を長さ15mmくらいに切って浅い穴を空け,直径4mmのコンロッド用アルミパイプを差し込んで接着します。アルミパイプの反対側は万力でつぶしてクランクアームに引っ掛けるための穴を空けます。
本体には,給排気用に穴2つとシリンダーをぶら下げるビス穴を空けます。
裏側はこんな具合です。フライホイールはパーツ箱にあったボリウムつまみを2つ使いました。
プーリーをつけて輪ゴムで太陽電池モーターにつないで発電をしようと思ったのですが,トルクが足らなくてうまくいきませんでした(汗)
では,動画をご覧ください ↓
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