« aitendo 2022 お楽しみ福袋 | トップページ | Arduinoで作ろう(60) Digisparkでデジタル時計 »

2022年1月 8日 (土)

Arduinoで作ろう(59) DigisparkのP5を使えるようにした

Fusewriting2_

 Amazonのカスタマーレビューや 他のWebサイトに書いてあることを読んだところ,「ヒューズビットを書き換えれば 現状RESETに割り当てられているP5 を入出力端子として使えるようになる」ということが分かりました。
ヒューズビットって何? という疑問はとりあえず放置しておいて,先人の教えに沿ってやってみました。
 まず,ArduinoISPを書き込んだArduino と 中華パチもんDigispark を上図のように接続し,ArdunoをパソコンのUSB端子につなぎます。
パソコンにはココでダウンロードした avrdude.exe を用意しておきます。
コマンドプロンプトで,以下のように謎のコマンドを打つと,現在の設定値が分かります。
20220103_image1 四角で囲んだ DD を 5F に変えればいいんだそうです。続けて謎のコマンド2を打ちます。
20220103_image2
よく分からずにやってますが,設定値DD を 5F に変えることができたようです。これでほんとにP5は入出力に使えるようになったのかな?
中華パチもんDigisparkに簡単なスケッチをアップロードしてみました。

void setup() {
 for ( int i=0; i<6; i++ ){
 pinMode(i, OUTPUT); digitalWrite(i, LOW);
 }
}

void loop() {
 for ( int i=0; i<6; i++ ){
 digitalWrite(i, HIGH);
  delay(200);
 digitalWrite(i, LOW);
  delay(200);
 }
}

お,P5のLEDもピカピカしてますね。うまくいったようです。

 

  

| |

« aitendo 2022 お楽しみ福袋 | トップページ | Arduinoで作ろう(60) Digisparkでデジタル時計 »

Arduino」カテゴリの記事

Digispark」カテゴリの記事