Digisparkのファームウエア修復
avrdude.exe を使ってDigisparkのファームウエア(ブートローダ)の修復をやってみました。
パスを長々と書くのは面倒なので,Dドライブのルートに avrdude-64 というフォルダを作って,その中にavrdude.exeとavrdude.confとココで手に入れたファームウエアt85_default.hexを入れて作業開始です。もちろん,ArduinoにはArduinoISPを入れてAVRライタとして使います。
avrdude -D -C avrdude.conf -v -pattiny85 -cstk500v1 -P COM3 -b19200 -Uflash:w:t85_default.hex:i -U lfuse:w:0xf1:m -U hfuse:w:0xdf:m -U efuse:w:0xfe:m
コマンドプロンプトから上のコマンドを打ってやると,↓ こうなりました。(COM3はArduinoがつながってるシリアルポートです)
どうやらうまくいったようなので,Digisparkを取り外してスケッチを書き込んでやると 今度はちゃんとUSBで認識されて書き込みにも成功しました♪
こういうトラブルに見舞われると,勉強になりますなあ。とりあえずP5はリセット設定のままにしておくかな。
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