Arduinoで作ろう(12) サーボモータを動かす
Arduinoでサーボモータを動かしてみました。
ライブラリを使うとこんなに簡単に動かせるんですね。以前PICマイコンを使ってPWMでサーボモータを動かしたときは結構苦労した記憶があるので,拍子抜けです。
こんなにカンタンだと,人間が堕落するような気がするなー。
Arduinoは最大で12個のサーボモータをつなげるので,サーボ型変数を設定します。1台だけなのでservo1にしました。
VRの真ん中の端子の電位0~5Vをアナログ入力端子A0に入れてAD変換し,さらに0~180度の角度データにマッピングしてサーボモータに送るだけです。
スケッチはこちら→ 20180615.ino
/* サーボモータをVRでコントロール */#include <Servo.h>
Servo servo1; //サーボ型の変数をservo1とする
int deg;void setup() {
servo1.attach(11); //servo1は,デジタルピン11につなぐ
}void loop() {
deg = analogRead(A0);
deg = map(deg, 0, 1023, 0, 180); //AD変換した電圧データを0~180度の角度データにマッピング
servo1.write(deg); //サーボモータに角度を送る
}
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