IchigoJam ⇔ WindowsPC シリアル通信
IchigoJamで作ったプログラムをWindowsPCに保存したり,ネットで拾ったプログラムをIchigojamに送り込むのに,USBシリアル変換モジュールを使ってシリアル通信をする手順を書き残しておきます。自分用の備忘録ですね。
WindowsPCにTeraTermをインストールしておいて,WindowsPCとIchigoJamをUSBシリアル変換モジュールを介して接続します。
TeraTermの設定は左のようにします。
ポートの番号が分からなかったら,デバイスマネージャを起動して,「ポート(COMとLPT)」で確認しましょう。これらの設定は「名前をつけて保存」しておくといいですね。
設定が正しくできていれば,設定したシリアルポートで接続できるはずです。
IchigoJamで作ったプログラムをLISTコマンドで表示させると,WindowsPCのディスプレイ上に表示されるコンソール画面にも同じものが表示されます。これをマウスでドラッグ&コピーして,テキスト文書にペーストすればよいわけです。
逆に,他所で拾ってきたプログラムをWindowsPCのディスプレイ上のコンソール画面にコピー&ペーストすると,IchigoJamにゆっくりとしたスピードで送信されますから,IchigoJamのSAVEコマンドで保存すればOK。 これがWindowsPCのディスプレイに表示させたIchigoJamのBASICプログラムリスト。
これは,今日作った「石取りゲーム」のプログラムです。RND関数で発生させた20~30個の石をPCとプレイヤーが交互に取り合って(1回につき,1~3個の石を取る),最後の1個を取らされたら負け,というよく知られたゲームですな。思いつきでたらたらプログラムを打って,試しに走らせてエラーが出たらその都度直す・・・といういい加減な作り方をする僕には,インタプリタのBASICってのは都合がいいんだよね。 「ishitori_game.txt」をダウンロード
| 固定リンク | 0
「IchigoJam」カテゴリの記事
- IchigoJamでプログラミング 『Nimゲーム』(2015.05.05)
- IchigoJam ⇔ WindowsPC シリアル通信(2015.05.02)
- IchigoJamでプログラミング 『Hit & Blow』(2015.04.30)
- IchigoJam周辺機器ボードの製作(2015.04.29)
コメント