Slayer Exciter
岐阜物理サークルの例会で松田先生が紹介してくれたSlayer Exciterという,テスラコイルっぽい装置を作ってみました。トランジスタを使ってブロッキング発振という方法で高周波を作っているようです。
テスラコイルみたいにすごい放電は起こせませんが,コイルに蛍光灯を近づけるとピカピカ光ってとても愉快です。文化祭ネタに良いかもしれませんね。
とりあえず回路図はこうなってます。
直径5cmの紙筒にφ0.32mmのUEW線を約900回巻いて2次コイル,φ0.60mmの線を7回巻いて1次コイルとしました。長時間動かす場合は,トランジスタにちゃんと放熱板を取り付けたほうが良いと思います。
電源を12Vにすると,電磁波が少し強くなりますが,トランジスタの発熱がすごいです。まあこのへんはトレードオフでしょうなあ。
| 固定リンク | 0
「電子工作」カテゴリの記事
- 【激安】キャパシタンス・インダクタンス・周波数 測定器キットを作ってみた(2024.05.01)
- 【独身の日】AliExpressで散財(?)(2023.11.17)
- 静電気チェッカーを使った 電気盆の実験(2023.06.07)
- 静電気メーターを使った実験(2023.06.05)
- aitendo 2023お楽しみ福袋(2023.01.02)
コメント