100均ミニアンプ
セリアという100均のお店で「ボリュームアンプ」という,単4電池2本で動くアンプを買ってきました。これを部品から集めて作ったら,100円じゃできないだろうなあ。「100均,恐るべし」ですな。 これにスピーカーをつけて,ちょっとした実験に使えるミニアンプを作ってみました。
さっそくバラしてみると,TDA2822MというICと7つのCR類,スイッチ付きVRのついた基板がでてきました。
TDA2822Mというのは,電源電圧1.8~15Vで使えて,3Vだと出力0.2W,9Vだと1Wくらい出せるみたいです。低電圧で使えるのがいいですね。基板の裏面はこうなっています。
ハンダは質の悪いものを使ってるようで,艶もなく,なんだかガサガサした感じです。これが「中華クォリティ」ってやつですかね(笑)
出力のミニプラグ(メス)と,50kΩスイッチ付きVRは取り外しちゃいましょうか。電源は,オリジナル通りの3Vでいきます。
百均で買った小型のタッパーウェアにスピーカーと別に用意したSW付き50kΩVR,入力用ミニプラグ(メス)と電源確認用のLEDを取りつけて基板と電池ボックスを放り込めば完成です。
LINE入力でもマイク入力でもOK。これはひとつ作っておくと便利ですよ。
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