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2011年12月26日 (月)

PICのお勉強(2) 2個のLEDの交互点滅

 2個のLEDの交互点滅をやってみました。ソースはこれ(lesson2.asm)
ポイントをメモしておきます。

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TIMER1 EQU 20H
TIMER2 EQU 21H
TIMER3 EQU 22H
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TIMER1~3をLEDの点滅のインターバルタイマーの変数に使います。

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MAIN
 BSF PORTA,2 ;RA2のLED点灯
 BCF PORTA,3 ;RA3のLED消灯
 CALL TIMELOOP1 ;時間稼ぎのサブルーチンへ
 BCF PORTA,2 ;RA2のLED消灯
 BSF PORTA,3 ;RA3のLED点灯
 CALL TIMELOOP1 ;時間稼ぎのサブルーチンへ
 GOTO MAIN
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 これがメインプログラム。今回は,BSF(Bit Set F)でLEDを点灯,BCF(Bit Clear F)で消灯させてみました。
インターバルを取って点滅させるために時間稼ぎのためのTIMELOOPというサブルーチンに飛びます。

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TIMELOOP1 ;約0.4sの時間稼ぎ
 MOVLW D'20'
 MOVWF TIMER1 ;変数TIMER1に20を代入
LOOP1
 CALL TIMELOOP2 ;時間稼ぎのサブルーチン2へ
 DECFSZ TIMER1,F ;TIMER1を1ずつ減じ,0になったら次行をスキップ。
 GOTO LOOP1
 RETURN

TIMELOOP2 ;約20msの時間稼ぎ
 MOVLW D'200'
 MOVWF TIMER2
LOOP2
 CALL TIMELOOP3 ;時間稼ぎのサブルーチン3へ
 DECFSZ TIMER2,F
 GOTO LOOP2
 RETURN

TIMELOOP3 ;約0.1msの時間稼ぎ
 MOVLW D'166'
 MOVWF TIMER3
LOOP3
 DECFSZ TIMER3,F
 GOTO LOOP3
 RETURN
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 まずTIMELOOP3から説明します。
変数TIMER3に166を代入し,DECFSZ TIMER3,F(Decrement F,Skip if 0)で1ずつ減じていきます。
TIMER3が0になったら次のGOTO LOOP3をスキップして,RETURNします。
このサブルーチンで約0.1msの時間稼ぎができます。
 僕のテスト基板は20MHzのセラロックで動いているので,PICの命令1つ(1サイクル=4クロック)を実行するのに0.2μsかかります。GOTOとCALLとRETURNは2サイクルかかることに注意して,このサブルーチンを1回実行するのにかかる時間を計算すると,約0.1msとなります。計算が間違ってなければね(笑)
1つのサブルーチンで0.5sくらい時間を稼げるといいのですが,変数に代入できる数値は最大256なので,TIMELOOP1~TIMELOOP3の3つを用意したわけです。
2つでもできるんだけど,20msは後で必要(タクトスイッチのチャタリング対策)な気がしたので作っておきました。
 で,実行結果の動画がこれ↓です。

【今日覚えた命令】 CALL,DECFSZ,RETURN

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