« 2006年12月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月

2007年2月14日 (水)

取り替えのきかない生命

 安倍晋三が,線路内に入った女性を助けようとして電車にはねられ死亡した宮本邦彦巡査部長の遺族に弔意を伝えたんだそうです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/39122/
13日の閣僚懇談会では

「危険を顧みずに人命救助に当たった方を首相として、日本人として誇りに思う」
「『生命の危険を伴う公共の業務に従事し、その職に殉じた者』として緊急叙勲に値する」
と述べたそうです。
 安倍に言われると,「彼を見習って,国民の皆さんもお国のために死んでください。靖国に奉ってあげますよ。もちろん私も参拝してあげますから安心してください」って言われてるみたいで嫌な感じ。
 呆れたことに安倍は弔問後,記者団とのやりとりで,当初,宮本巡査部長の名前を「みやたさん」と間違え,その後「みやけさん」と二度繰り返す場面もあったそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=8A1wiSx3P_4
 「馬脚を現す」とはこういうことを言うのでしょうね。亡くなった宮本さんは,彼の家族にとってはかけがえのない息子であり,夫であり,父なのです。しかし,安倍にとっては警察官や自衛隊員などはいくらでも取り替えのきく将棋の駒のひとつにすぎないのでしょう。このようにして亡くなった人の名前を間違えるというのは,そう受け取られても仕方のないことなのです。
 そういえば,いま自衛隊員になろうとする若者が激減してるようで,地方本部のリクルーターがやたらに僕の学校にもやってきます。応募すれば誰でも受かるんじゃないかな。
安倍は宮本さんのご子息に向かって,
「お父さんを見習って頑張ってください」
って言ったらしいけど,愛国心あふれる自民党議員の皆さんは,ご自分の子どもを積極的に入隊させたらいかがでしょうかね。
 以前,東京の街中で包丁を振り回してる男を警察官が取り囲んでたとき,激昂して向かってきた男から逃げた警察官に対して自民党のじいさんたちが「逃げるとは何事か!」って怒ってたけど,ほんと国民の生命をなんだと思ってるんでしょうな。


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月12日 (月)

BSアンテナの集光能力はスゴイ!

2007212 近所のハードオフ(中古家電屋)で,ジャンクのBSアンテナを買ってきました(¥500)。
長径60cm,短径52cmの楕円形で,まあ普通程度の大きさです。
これに,幅4cmのアルミテープ(台所用品)をしわにならないよう注意深く全面に貼って,太陽に向けてみました。(12月末の晴れた日,午前10時頃)
焦点は放物面の下からぐいっと伸びた腕の先(受信ユニットが取りつけられているところ)にありますから,そこに光が集まるように放物面の向きを調整します。
焦点の所に手の平をもっていくと,火傷しそうなくらいの熱さ! 黒い紙をかざすと,一瞬で燃え上がりました。(動画はこちら) こりゃスゴイ!(・∀・) 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年2月11日 (日)

焼け跡から生まれた憲法草案

20070212 2/10(土)NHK教育テレビで放送されたETV特集焼け跡から生まれた憲法草案」を観ました。
 憲法学者の鈴木安蔵をはじめとする在野の学者やジャーナリスト7人で作った「憲法研究会」が1945年12月に発表した「憲法草案要綱」は日本政府の憲法問題調査委員会案を蹴っ飛ばしたGHQが大いに着目・評価し,新憲法草案の下敷きにしたと言われるものです。
 主権在民・象徴天皇制など,現憲法の根本原則を示した画期的なこの草案がどのように生まれたのか,丁寧な取材で明らかにされていく,たいへん良質な番組でした。(ぜひ再放送してほしいですな~)
「GHQの"押しつけ憲法"だから"改正"しなきゃ」などと言ってる自民党のバカどもに観せてやらないといけませんね。
そういえば鈴木安蔵は1947年に雑誌の対談でこう言ってたそうです。
「日本では議員の素質が比較的低く,責任の自覚もない。新憲法は国会中心主義というけれど,官僚が今までとあまり違わない勢力をふるうのではないか」
まさにその通り。知性も能力もない二世議員・三世議員はすぐ辞めたほうがいいぞ。

「なんてドラマチックなんだ。映画にしたらきっと良いものができるぞ」と思ってたら,すでに作られてるみたい(^^)→「日本の青空」(大澤 豊 監督)
3月以降,自主上映が始まるそうです。これも観たいなー。

【関連エントリー】池田香代子さんの講演を聴いてきた

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2007年2月10日 (土)

スターリングクーラー

20070210 土浦工業高校の小林先生のサイトで紹介されているスターリングクーラーを作ってみました。
 スターリングエンジンは加熱によって作り出した温度差から運動エネルギーを取り出しますが,同じ仕組みの装置で運動から温度差を作り出すことができます。
 装置はいたってシンプルで,マブチモーターでガラス製注射器のシリンダーを上下させ,試験管の中のスチールウールで作ったディスプレーサーを動かして気体を圧縮・膨張させるだけです。
ほんの数分で試験管の下部が冷たくなり,上部が温かくなるのが分かります。
200702102 試験管の下部に発泡スチロールで作ったカバーと温度センサを取りつけて測定した結果がこのグラフ。
 摂氏21℃から始めたら,5分で摂氏3℃まで下がりました。こりゃすごいわ(・∀・)
 詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
動画はこちらにあります。(動画のフレームレートが低くてコマ落ちしてるので,ゆっくり動いてるように見えますが,実際はけっこうなスピードです。シャカシャカいう音に注意して観てください)

 


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年3月 »