Debianでいこう!(3) ロケール設定
Debianのインストーラで「Japanese-日本語」を選ぶと,インストール後にコンソールからログインしたときに日本語が文字化けしてしまいます。これはデフォルトロケールが「ja_JP.EUC-JP」になっているからです。
telnetやSSHでWindowsマシンからリモート接続する場合は,この設定でクライアントの画面にちゃんと日本語が表示されますから具合が良いのですが,コンソールからログインするときのために,デフォルトロケールを「未設定」にする方法を以下にメモしておきます。
# dpkg-reconfigure locales
とコマンドを打つと,ロケールの選択画面になり,「ja_JP.EUC-JP」に「*」がついているはずです。
この画面はスルーして,次のデフォルトロケールの設定に進み,「None(なし)」を選びます。
ログアウトして,もう一度ログインすると文字化けは直っています。(・・・ってか,メッセージが英語になっているだけですがね)
| 固定リンク | 0
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 玄箱HGのDebian(Squeeze)化(2013.08.20)
- Raspberry Pi で遊ぶ (5) WinSCPでファイル転送→Webサーバ公開(2013.08.18)
- Raspberry Pi で遊ぶ (4) lighttpdのインストール(2013.08.17)
- Raspberry Pi で遊ぶ (3) デスクトップ環境(2013.08.16)
- Raspberry Pi で遊ぶ (2) ネットワークの設定(2013.08.15)
「Debian」カテゴリの記事
- 玄箱HGのDebian(Squeeze)化(2013.08.20)
- Apache2でWebDAV(2008.12.21)
- DiCEの設定変更(2008.12.14)
- ゼロスピンドル自宅サーバ(2008.10.21)
- Debian etchにアップグレード(2007.10.13)
コメント