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2005年1月

2005年1月26日 (水)

Cool Head,but Warm Heart

 経済学者マーシャル(ケインズの師)の言葉です。
彼はロンドンの貧民街に学生たちを連れて行き,「この人たちを救うのが経済学の目標だ」と言ったそうです。

 今日,僕の学校で「学力向上フロンティアハイスクール事業推進協議会」という会議がありました。
文部科学省の研究指定を受けている県内の6高校(僕の学校以外は"進学校")の代表者が一堂に会し,それぞれの研究の中間報告を行う会です。
 県教委の課長(文科省キャリア)もやってきて,各校の代表は「夏休みを10日短縮して授業を行った」,「朝のショートホームルームを小テストの時間にした」,「予備校の講師を招いて授業法の講義を受けた」等々バカな発表が続きました。
 僕が「この階層化社会でワリをくっちゃう層であろう私たちの生徒は自尊心を失っています。それを回復することが僕たちの大切な仕事です」と言ったらみんなシラケてました。植木等みたいに「およびでない?こりゃまた失礼しました~」って退場してやろうかと思いましたね。
 それにしても,学力観が貧しすぎるんじゃないの? 仕事に追われちゃってゆっくりものを考える余裕もなくなってんのかねえ?
そういえば,文科省キャリアも「学力向上フロンティアはエリート教育のための研究だ」という意味のことを言ってましたなあ。あ,そうなんですか。やっぱり僕たちは「およびでない」わけだ(^^;) 
あのさ,「機会不平等」(斎藤貴男著)を読んだらきっと目が覚めると思いますよ,エラい先生方。あ,分かっててやってんのか。そっか~(怒)


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2005年1月10日 (月)

立体ゾートロープ

20050110 3連休は,今年サークルで出版する本の原稿を書きながらのんびり過ごしました。
 その本に載せようかと思ってる実験(遊び?)をひとつ紹介しましょう。
 レコードプレーヤーのターンテーブルの円周に沿ってポーズを少しずつ変えたキューピー人形を乗せて(上の画像をクリックすると拡大表示)回転させ,マルチストロボの光を当てるのです。もちろん部屋は真っ暗にするんですよ。
 ストロボの発光周波数を調整してターンテーブルの回転に同期させると,ターンテーブルは止まって見えますが,キューピー人形は"その位置で"生きているように動くのです。ゾートロープの立体版ってわけですね。
 動くキューピー人形の動画はコレ,伸び縮みするバネの動画はコレ,単振動する球(横波の説明にも使える)の動画はコレです。詳細はこのPDFをご覧ください。

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2005年1月 4日 (火)

¥100のレーザーポインタ

20050104 昨日は名古屋の大須へ遊びに行って電子工作のパーツを買ったり,中古パソコン屋を冷やかしたりしてきたのですが,最大の収穫はコレ。
 このレーザーポインタがなんと¥100なのです。「ホントに使えるのかなあ」と思って2つしか買ってきませんでしたが,家に帰ってきてよく見たら,付属の電池が全部液漏れしてました(^^;)
 でも近所の百均でLR44を買ってきて入れたらバッチリ使えるじゃないですか♪ しまった,もう少したくさん買ってくるんだったな~。

 レーザーは物理の授業(回折格子のとこなど)でよく使うんだけど,学校に備品で入ってる立派な(デカい)やつを出すほどでもないってことがあるんですよね。そんなとき,こういう小さいのを持ってると便利なんだなあ。
 これが¥1,000程度で手に入る時期もあったのですが,子どもがイタズラに使って危ないってことで数年前から販売が自粛(禁止?)されているんです。でも,まだどこかの倉庫に大量に眠ってるんでしょうな。全国の物理の先生方,お近くの電気街で探してみるといいかもしれませんよ。(お子さまはこんなもので遊んじゃダメですヨ)

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