« ジャイロ飛行機 | トップページ | 日教組組織率30%割れ »

2004年12月12日 (日)

表面張力アート

20041212 針金で立方体を作って,これを石鹸水の中に沈めてからそっと取り出すとどうなると思いますか?
ココに写真があるのですが,石鹸水の膜は表面張力で面積が最小になりますから,その膜の張り方はたいへん面白いものになります。
 ところが残念ながら,石鹸水でできた膜はすぐに破れてしまいます。しかし,これを固定する方法があります。
アメリカンフラワーディップ液酢酸セルロース)に立方体枠を沈めて取り出す(動画)と上の写真のような膜ができ(クリックすると拡大表示),10分ほどで乾いてキレイに固定されます。
 これは正四面体に張った膜です。どうですか? 面白いでしょ?
ココに書いてあるように平行に置いた2つの円形枠の間に張る膜は懸垂線を回転させてできる曲面になるのですが,これはすぐに破れてしまってうまく固定できません。良い方法はないでしょうかね?

| |

« ジャイロ飛行機 | トップページ | 日教組組織率30%割れ »

高校物理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 表面張力アート:

« ジャイロ飛行機 | トップページ | 日教組組織率30%割れ »