フロッピーディスク1枚でSambaサーバ
フロッピーディスク1枚で,Sambaサーバが立てられるんですね。Windowsが起動しなくなったとき,このFDを使えば他のパソコンからLANでつないでハードディスク上のファイルを救い出すことが可能です。
いざというときのために作っておきましょう。(トラブってから作ってもいいけど)
まず,ココでフロッピーイメージファイル,fdsamba-1.2.new.img(1,474,560 Byte)をダウンロードします。
んで,rawrite.exe(Linuxのインストール用CDにはたいてい入ってますよね)でFDに書き込めば完成です。ただし,このままのファイル名だと書き込みに失敗(途中の「.」がイケナイのかな?)しますから,fdsamba.imgとかにrenameしておく必要があります。
NETWORK.CFGは次のようにしました。(PCMCIA=NOにしただけ)
IPADDR="192.168.0.200"このFDでパソコンを起動すると,LinuxがハードディスクをマウントしてSambaサーバが立ち上がります。
NETMASK="255.255.255.0"
NETWORK="192.168.0.0"
BROADCAST="192.168.0.255"
HOSTNAME="boot_root"
PCMCIA=NO
ワークグループ名は「test」,コンピュータ名は「boot_root」で,パスワードも「boot_root」です。いや~,これはお見事♪
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