@niftyのダイナミックDNS
うちのVine Linuxで動いてる自宅サーバは@niftyのダイナミックDNSを使ってるのですが,数ヶ月前からDiCE for Linuxを使ったIPアドレスの自動更新がうまくいかなくなってました。
特に最近ADSL回線がよく切れて(しかも僕が朝,出勤した直後に切れるんだよなー),IPアドレスが頻繁に変わるので困ってたのですが,DiCEの設定を見直したところ,うまく動き出したのでココにメモしておきます。
#/usr/local/bin/DiCE/diced
=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=
Version 0.19 for Japanese
Copyright(c) 2001 sarad
:setup
IPアドレスの検出方法を指定してください
(0) 自動検出
(1) ローカルのネットワークアダプタから検出
(2) 外部のスクリプトから検出
<現在:0>
(N)変更しない (P)戻る
>2
スクリプトのURLを入力してください
>https://www.atnifty.com/ddns/p13.php ←ココがポイント!
---------------------------------------
プライベートIPアドレスも検出対象ですか? (Y/N)
<現在:いいえ>
(P)戻る
>n
---------------------------------------
IPアドレスを検出をテストしますか? (Y/N)
(P)戻る
>y
検出IPアドレス>220.146.199.176
IPアドレスの検出方法を「(0)自動検出」ではなく,「(2)外部のスクリプトから検出」にして,スクリプトのURLをhttps://www.atnifty.com/ddns/p13.phpにしてやるのです。
これでちゃんとIPアドレスを検出できるようになり,自動更新も成功します。
ご存じでしたか? ははは,こりゃまた失礼。
【2008/12/14追記】こちらもご覧ください→DiCEの設定変更
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