NetBSD/hpcmips インストール(3)
4/30(金)は飲み会だったので,22時過ぎから昨日の続きを始めた。
今回の作業で参考にしたページはココ。
コンパクトフラッシュカード(以下CF)をフォーマットし,pbsdboot.exeとnetbsdをコピーし,MC-R500のCFスロットに挿入してインストーラを起動。ここまでは昨日と同じ。
次に,上のページに書いてあるとおり,まずシェルを起動して次のコマンドを打つ。
# dd if=/dev/zero of=/dev/rwd0d count=100 skip=1
このコマンドの意味もよく分からんのだが,これで「CF の先頭を潰した」ことになるらしい。ふーん。
よーし,次行こう。
CFのパーティションは,先頭にMS-DOS領域を2MB取って,残りは全部NetBSDにした。
ディスクラベルは「/」に240MB,「swap」に残りの4MBを割り当てた。
インストールするdistribution setは,Kernel(GENERIC),Base,System(/etc),Compilerとした。
ftpでインストールしようとすると,昨日と同じエラーメッセージが出た。
「なにが何でもインストールしようっての?」という質問に「YES」と答えると,ファイルのダウンロードが始まった。(そうか,昨日見たメッセージはコレだったんだ)
全部で1時間弱かかったが,無事インストールが終了した。
続いてタイムゾーンやrootのパスワードを決めろと言われる。まあ適当に入力した。タイムゾーンはAsia Tokyoだね。・・・お,これで全部終わったみたい。
リブートすると,WindowsCEが起動してきて「CFをフォーマットしてよいか」と聞いてくるから「いいよ」と答えた。
フォーマット終了後,別のWindowsマシンにCFを挿入すると,容量は2MBと表示した。よしよし。
CFにもう一度 pbsdboot.exeをコピーし,MC-R500にもどした。
pbsdboot.exeを起動し,/netbsd でブートすると,無事NetBSDが起動してきた。おお,やったぜ (^o^)v
rootでログインして #df -m と打ってみると,147MB使ってて,残りが73MBあるらしい。ちょっと計算が合わんけど,まあいいか。
とりあえず今日はここまでにしておこう。酔っぱらってやってるから,ここまでに書いたこととは少し違ったことをしてるかもしれないな~。特に計算がアヤシイぞ。あんまり信用しないでね。
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