2024年5月 1日 (水)

【激安】キャパシタンス・インダクタンス・周波数 測定器キットを作ってみた

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 AliExpressで1,820円(ケース付き)で買った キャパシタンス・インダクタンス・周波数 測定器キット HU-053 を作ってみました。Amazonでも手に入るみたい。
「こんなに安くて大丈夫か?」と思いましたが,アマチュア用途なら十分使い物になると思います。これまでは デジタルLCRメータ LCR-9063 ってのを使ってて,10pF程度のキャパシタンスや10μH程度のインダクタンスがちゃんと測れないので困っていたのですが,これでお悩み解決です :D

Aliexpressvoktta

 A4版1枚の取説(中国語,英語)やこのサイト(中国語,英語)を参考にして組み立てると良いでしょう。中国語のWebサイトでもChromeなら日本語翻訳表示できるので便利ですね。

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 組みあがったら,とりあえず校正作業をします。この写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが,下の動画を観ていただければ何をするのか分かると思います。
 実際に測定してみると,キャパシタンスは数十μF以上だと誤差が大きくなる感じです(10%程度の誤差?)。まあ,もともと電解コンデンサは表示通りの容量じゃないのが多いですから,気にしてもしょうがないですけどね。インダクタンスも同じ傾向で,10%程度の誤差はあるような気がします。まあ,アマチュア用途なら十分な性能だし,コスパの高い製品だと思いますよ。これはオススメ :D

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2024年4月17日 (水)

aitendo「ESP-32でいいの」っぽい謎ボードでLチカ

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 以前紹介したaitendo 2024お楽しみ福BOXに入っていた「ESP-32でいいの」っぽい謎のボードで遊んでみました。

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 ↑ aitendoのWebサイトで販売中(再入荷準備中)のボードはESP32が載ってるんだけど,2024お楽しみ福BOXに入ってたのはESP32が載ってないし,ボードの色が違うし,USB端子がタイプCになってるし,どうみても別物なんだけど現在のところaitendoで販売されてません。ひょっとしたら基板は作ってみたものの発売を断念しちゃったモノなのかも。
このボードがほんとに使えるものなのかどうだか分かりませんが,AliExpressで400円弱のESP32-WROOM32を買ってはんだ付けしてみようと思います。

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 はんだ付けしてるときにズレちゃうと困りますから gootのヒートクリップでがっちり挟んで動かないようにします。このヒートクリップはチップ部品やSOPパッケージのICをはんだ付けするときにホントに便利ですよ。ぜひ使ってみてください。

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 しっかり押さえつけたからと言ってもこれはなかなか大変そう(^^;) HOZANのフラックスを塗ってから,Φ 0.6mmの糸ハンダを使ってはんだ付けに挑戦です。

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 ハンダブリッジしちゃったらハンダ吸い取り線を使ってやれば大丈夫です。ちょっと不細工なところもあるけど,なんとか完成!

 とりあえずLチカをやってみます。LEDはアリエクで買ったコレを使ってみます。Arduinoのボードにそのまま挿せるから便利です。

//ESP-32でいいの(?) Lチカ
int led[] = {12,13, 5,23,19,18};
void setup() {
for (int i=0; i <= 5; i++){
pinMode(led[i], OUTPUT);
}
}

void loop() {
for (int i=0; i <= 5; i++){
digitalWrite(led[i], HIGH);
delay(100);
digitalWrite(led[i], LOW);
delay(100);
}
}

 とりあえずちゃんと動くみたいです。Wi-Fiも使ってみないとなー。

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2024年4月 2日 (火)

自作バンデグラフ起電機

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 今月から自宅警備会社SEとして勤務しているのですが,相変わらず高校物理関係の工作をしています。
数か月前から少しずつ作っていたバンデグラフ起電機(ヴァンデグラフ起電機)がとりあえず完成したのでご紹介します。
 上部ローラーはアルミパイプ,下部ローラーはテフロンテープを巻いたサインペンの軸を使っています。ベルトはホームセンターで買った太い輪ゴムです。
 はじめは「正に帯電しやすいアクリルパイプと負に帯電しやすいテフロンがいいかな」と思って作ったのですが,アクリルパイプよりアルミニウムパイプの方が強く帯電する感じです。帯電列を見るとアクリルとアルミニウムの位置は近いところにあります。
構造の模式図はこんな具合 ↓
Vandegraaff
 剥離で生じた静電気をゴムベルトで運び,上下の集電子でそれぞれ拾い集めます。集電子はベルトに接触しない方が良い感じです。

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 モーターはパーツ箱にあったものです。6Vかけて回してますが,たぶん12Vまで大丈夫なモーターだったと思います。
集電子で集めた負電荷は装置を乗せてあるアルミ板に送り,さらにこのアルミ板に床に広げた3メートルほどのビニール線をつないでます。これがカウンターポイズ(仮想接地)となって,発電性能がアップします。

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 それほど高速回転するわけではありませんが,とりあえずボールベアリングも使っています。

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 集電子で集めた正電荷はアルミ線を通して上にかぶせるアルミ缶や2個のボウルで作った中空金属球に送ります。透明円筒は百均セリアで買った500mLプラボトルです。

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 モーターを回すと,写真のように3cm程度の距離で放電します。3万ボルトくらいの電圧が出ているということでしょうか。負に帯電している金属球はコレです。では,動画でどうぞ ↓

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2024年3月25日 (月)

ATtiny202 で Hello World!

Artiny202_pinout_20240325105401

 最近,秋月電子で ATTINY202 DIP化キット ってのが取扱い開始になりましたが,昨年末にATtiny202SOP8→DIP変換基板でDIP化し,Arduino IDEでスケッチを書いてHello World をやったのを思い出したので,書き残しておきます。
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 老眼の僕にとってはなかなか厳しいハンダ付け作業でしたが なんとかATtiny202のDIP化基板を完成させ,Lチカのスケッチを書き込んでみました。
先達がお書きになったブログを見るとブートローダを書き込んでる人が多いみたいですが,ブートローダはなくでも大丈夫みたいです。
パソコンとの接続にはUSB-TTL変換基板を使うことにしましょう。
 まず初めに,Arduino IDE で書き込むための準備としてボードマネージャ「megaTinyCore」をインストールします。
Megatinycore_20240325105901

 次に,下図のように接続して,UPDI(Unified Program and Debug Interface)という方法で書き込むことにします。電源以外は1本の線だけで通信できるのがいいですね。ただ,470Ωの抵抗やショットキーバリアダイオード(パーツ箱にあった1SS108を使いました)が必要です。 Attiny202__20240325110001

 Arduino IDEの設定は下図のようにして,Lチカのスケッチを書き込んでみました。
Tool_20240325110901

Cimg1102_20240325111401

 うまくいきました :D 調子に乗って,LCD1602をつないでHello World をやってみました。

Attiny202_lcd__20240325112101

#include <LiquidCrystal_I2C.h>
LiquidCrystal_I2C lcd(0x3F,16,2);

void setup() {
lcd.init();
lcd.backlight();
lcd.clear();
lcd.setCursor(0,0);
lcd.print("Hello World");
}

void loop() {
for(int i=0x30;i<=0x7F;i++){
lcd.setCursor(i%16, 1);
lcd.write(i);
lcd.print(" ");
delay(300);
}
}

動画でどうぞ↓

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2023年12月31日 (日)

今年も aitendo 2024お楽しみ福BOX を買いました

Happybox2024alabel

 今年も 12月30日(土)10:00から発売になった 2024お楽しみ福BOX というネーミングのaitendo福袋(税別2,024円)を買いました。なんと5分弱で限定100点が売り切れてしまいました。すごいなw

んで,26時間後の今日12月31日(日)のお昼に届いたので,さっそく中身をご紹介します。
Cimg1237

ドットマトリックス液晶(128x32) [TS207]
3.5インチ液晶モジュール★320x480★ [M035C9486LB3]
巨大なセグメント液晶モジュール [CM1441A-V4]

Cimg1238

ESP-32でいいの★ESP-32★ [R32D1] 2枚
↑ これのESP-WROOM-32がついてないやつっぽいですね。→ 使ってみました
DACヘッドフォンアンプ基板(半成品) [MB2704]
Eインクディスプレイ [A152P34]
TWELITE BLUE SMD(ハテナ型アンテナ付属)【TWE-L-W7】

  Cimg1239
★8x8★2.3★フルカラードットマトリックス(RGB) [KEM23088BRGB]
SIP化LEDモジュール [CK001-3P]
砲弾型LED各種

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★EASY版★DSPラジオキット(AM/FM/SW) [K-443B] の前の型だと思います。正確に言うとコレかな。
★国産電解コン搭載★整流平滑キット [K-D4C]
動作センサーパル [MW-PAL-MOT-0]
5V出力DC/DC電源モジュール [HZ-01]
マイクロDCモータ [RF-300CA-11440]

Cimg1241
5V出力電源キット [K-1R505]
ヘッドホンアンプキット [K-HPA5532CS]
電源レギュレータキット [AKIT-78M2P]
メロディIC [TQ-D3][TS0805B][JH668]
LED点滅ドライバー [H-16A]
7セグLED時計キット

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★和音16曲★メロディ再生キット [AKIT-66A]
マイクロUSBコネクタ
ジェンダーチェンジャー  [GCH]
AKIT-317B
ポリ袋
各種ミニ基板

ちょっと扱いに困るモノもありますが,2,024円以上の商品が入っているのは確実です。
お正月休みはaitendoのキットを作ってのんびり過ごそうかな :D

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2023年12月29日 (金)

CH32V003+I2C接続のLCDでHello World !

 CH32V003F4P6開発ボードにI2CでLCDをつないでHello World !と表示させてみました。
また,秋月電子で1個40円の8ピンSOP CH32V003J4M6 を買ったので,これでも同じことをやってみました。
Shotcut_00_00_29_280
開発ボードとデバッガWCH-LinkE前回と同様,このように↓ 接続します。
M18065_20231229124201

スケッチはこんなかんじ↓

//CH32V003 + AQM1602でHello World
//SDA,SCLを10kΩでプルアップ

#include <Wire.h>
#define LCD_ADR 0x3E
char buf[]="";

void writeCmd(byte cmd){
Wire.beginTransmission(LCD_ADR);
Wire.write(0x00);
Wire.write(cmd);
Wire.endTransmission();
delay(1);
}

void writeData(byte data){
Wire.beginTransmission(LCD_ADR);
Wire.write(0x40);
Wire.write(data);
Wire.endTransmission();
}

void setCursor(byte clm,byte row){
if(row==0) writeCmd(0x80+clm);
if(row==1) writeCmd(0xc0+clm);
}

void init_LCD() {
writeCmd(0x38);
writeCmd(0x39);
writeCmd(0x56);
writeCmd(0x6C);
writeCmd(0x01);
writeCmd(0x0C);
}

void strPrint(char *str){
while(*str != 0)
writeData(*str++);
}

void numPrint(int num){
String strnum = String(num);
strnum.toCharArray(buf,10);
strPrint(buf);
}

void setup() {
Wire.begin();
init_LCD();
setCursor(0,0);
strPrint("Hello World!");
}

void loop() {
setCursor(0,1);
numPrint(millis()/100);
}

LCDは秋月電子で買ったAQM1602で,マイコンボードとはこのようにつなぎます。SDAとSCLは10kΩくらいの抵抗でプルアップすることを忘れずに。

Untitled-sketch_2

 このマイコンボードはうまくいったので,続けて8ピンSOPのCH32V003J4M6 でも同じことをやってみました。SOP8のままではブレッドボードに刺さらないのでDIP変換基板を使います。

プログラムをアップロードするときはこうやって↓ つないで,
202312282
LCDはこうつなぎます↓
Untitled-sketch_4

では,動画をご覧ください。

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