手回し起電盆
20年くらい前に,広島の土肥健二先生が岐阜物理サークル例会で紹介してくれた「手回し起電盆」を作ってみました。
当時,「今度自分でも作ってみよう」と思ったのですが,あっという間に20年経ってしまいました :P
カンタンな装置ですが,静電気のデモンストレーション実験に使うくらいなら十分な性能を持っています。
原理は「起電盆(電気盆)」と同じですが,負に帯電させた塩ビ板の上で金属皿を上下に動かすのではなく,水平に回転させています。
金属皿が,右に置いてある負に帯電させた塩ビ板の上を通過するとき,静電誘導によって金属皿の下面が正・上面が負に帯電します。この上面の負電荷を金属皿にネジ止めしてあるアルミ針金がアルミ板の集電子に接触したときに集めます。そうすると金属皿は全体が正に帯電した状態になりますから,
半回転させて左側の集電子で正電荷を集めます。これで,金属皿は電気的に中性に戻ります。あとはこれの繰り返しです。
下のYouTube動画で,フランクリン・ベル,フランクリン・モーター,ライデン瓶で百人脅し・ネオン管の点灯 等の実験をご覧ください。
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